70代女性右手腱鞘炎(ドケルバン病)の改善

来院動機

数日前に硬い素材の編み物を3日連続なさった原因で、右手が腱鞘炎に。

安静にしていても痛みがある状態で、整形に受診。

2回注射をしたが、痛みの改善がなかったとのことで当院へ来院。

来院時にも右手関節周辺の腫脹と安静にしていても痛みを感じる状態でした。

 

当院では痛みが長引く原因にも着目。

骨格の歪みから筋肉への過剰なストレスが発生し痛みを継続させているので、骨格の矯正と手首の施術を組み合わせて行っていくことを提案。

身体所見と施術経過

初回施術

アイシング指導を行ないながら、骨格矯正(骨盤と背骨)と手関節の矯正を行い、手関節周辺には専用の特殊ローラーを使用。

患部を保護するテーピングも行なった。

2回目施術(次の日)

手関節の痛み、少し軽減する。

まだ患部はズッキンズッキンと痛む。

アイシング指導と施術。(初診と同じ内容)

5回目施術(初回より1W後)

姿勢写真を撮り、歪みの状態が変化していることを確認。

週に2回、施術を受けていただくよう通院ペースの提案。

 

初診と同じ施術内容。

7回目施術(初回より2W後)

痛みのレベルが半分以下に。

日常生活動作も少しずつ不自由さがなくなってきている。

施術内容は変わらず、

骨格矯正とローラーでの手関節の施術、テーピング。

11回目施術(初回より4W後)

ほぼ痛み改善。

料理もしやすくなってきた。

手関節の痛みの軽減とともに腰の痛みが気になり出した。

特に座位から立位への移行時痛が著明。

 

施術内容は変わらず。

13回目施術(初回より5W後)

手関節より腰メインの施術へ変更。

手関節は背屈痛が少しあるものの施術後はほぼ消失する。

大腿部と下腿部に専用のローラーをかける。

 

18回目施術(初回より7W半後)

手関節、腰、共に良好にて施術を終了する。

担当スタッフコメント

初診時はかなりの炎症症状があり、ご自宅でのアイシングをとにかく頑張っていただきました。

矯正とローラーの施術にて順調に改善していかれた患者さんでしたが、ご自宅での家事に制限が出ていたので、順調に軽減していく際にたくさん家事をやらないようお願いをしました。

そういった日常生活動作を凄く気を付けていただいた方でしたので、変化も順調だったと思います。腰の痛みの軽減のために、座る生活をダイニングセットに変えていただき、負担を軽減したりの努力もしていただけた患者さんでした。

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ドケルバン病

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