来店動機
スポーツジムでのダンベルを用いたトレーニング中に負傷。過負荷が原因。
仕事でも重量物を持ちあげるなど、安静に出来難く、痛みも引き難かったため来院。
身体所見と施術経過
初回施術
左肘の運動療法と負傷部位周辺の筋肉、肘関節の特殊ローラーをかけ矯正施術を行なった。
炎症症状を抑えるためのアイシング指導、肘関節にテーピングも行なった。
肘のトレーニングは暫く中止で、下半身などほかの部位のトレーニングにするよう指導も行なった。
二回目施術(次の日)
初診日より痛みは少なくなり、より痛みの部分が明確になった。
初回と同じ施術を行なった。
三回目施術(前回から三日後)
保険施術で運動療法指導開始。
患側でペットボトルを用いた肘の運動療法や四つ這い指導を行なった。
この日以後、スポーツジムのマット上で四つ這い運動を頑張っていただきました。
七回目施術(初回から2W経過)
まだ腕に力を入れると痛み出現。
仕事で25㎏の重量物を持ったりされるので、使うと痛み出現。
トレーニング中にも少し痛みを感じている。
11回目施術(初回より3W経過)
肘の痛みが軽減しだす。
ローラーでの矯正、運動療法どちらも継続。
肘に置き鍼を貼って様子見。
この頃から痛みよりも違和感の感覚になってき出す。
20回目施術(初回より6W後)
違和感も無くなり治癒。
最後の方は肘よりも肩の方に気が回っていた。
トレーニング後のアイシング継続指導も行なった。
スタッフのコメント
トレーニング中の怪我が発端でしたが、仕事中にも負担が掛かる部位だったので初めは使うと、又は力を入れると痛みが出る、という状態でした。
しかし、この患者さんはトレーニングを早く再開したいとの思いから、こちらの指示に大変従順に従っていただきました。ご自身でも運動療法に励んでいただいたのがとても良かったです。
3W後からはとても順調に軽減していきました。
矯正も週に2~3回出来たのも良かったです。
お電話ありがとうございます、
黒崎名倉堂鍼灸整骨院でございます。