10代男性:練習中に痛めた肩や肘の改善

来院動機

10代男性、器械体操の吊り輪の練習中に左肩に過負荷が掛かり負傷。

初検時左肩関節周辺に挫傷症状著明。動かすと痛い状態。

早期の練習復帰を目標に筋肉と骨格、両方の施術を提案。

身体所見と施術、経過

初回施術

発生機序は外傷だが、検査をしてみたところ、身体の歪みを確認出来たので全身矯正を提案。

二日前の負傷だったがまだ炎症が強い状態だったため、アイシング指導も行なった。

吊り輪の練習は暫くお休み。

2回目施術(初回から4日後)

来院当日、他の種目の練習中に右肘を負傷。

左をかばったため。

回内動作時疼痛出現。

この日も矯正と筋肉調整併用。

4回目施術(初回から2W後)

テスト期間で練習がない日が続くと痛みが減少する。

痛みを感じる練習や動作はなるべく避けるように指導。

矯正と筋肉調整併用。

8回目施術(初回から4W後)

矯正と筋肉調整併用と自宅でのアイシングによって8割痛みが治まってきた。

この日よりペットボトルを使った運動療法も新たに追加。

矯正も痛みを抑える症状別治療に変更。

13回目施術(初回より8W後)

左肩の痛み、ほぼ消失。

右肘の方が気になる。まだ回内時やあん馬の練習時に強く感じる状態。

運動療法の四つ這い運動を追加で指導。

痛みが治まっても左肩も継続してアイシングするよう指導した。

16回目施術(初回より9W後)

回内運動にて右肘がまだ痛いので鍼治療を受けていただいた。

運動療法で四つ這い運動も継続。

22回目施術(初回より11W後)

右肘も良好に。

身体にまだ歪みを確認したため、症状はないが矯正と筋肉調整併用。

 

練習で痛みを感じなければ卒業予定。

スタッフコメント

器械体操の練習中の怪我での来院でしたが、練習を休みたくない、というご本人の気持ちを尊重しながら、練習内容に制限をかけていくところが難しかったです。

違う練習メニューでも肩や肘には負担が掛かります。筋トレでも肘が痛くなった時もありました。

ですが、ご自宅でもアイシングは行っていただいたり、運動療法もやってくださったりと、早期練習復帰のためにこちらの提案を素直に実行していただけたのが順調な回復を実現出来たと思っております。

思う存分、練習していただきたいです。

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